【Excel】空白と0以外の数字をカウントする方法

関数
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空白と0以外の数字をカウントする方法を解説します。

空白も、スペースが入っている場合や、関数の結果によって空白が表示されている場合などさまざまな状況を想定しています。

とても簡単な関数なので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

・ “空白以外”の数字をカウントしたい場合はCOUNT関数を使う
・ “空白と0以外”の数字をカウントしたい場合はCOUNT関数・COUNTIF関数を組み合わせる

「空白以外」の数字をカウントする

COUNT関数

入力されている数字は0含めすべてカウントします。

A列に様々なパターンで入力してみましたが、空白もしくは空白に見えるもののみ

カウントされていません。

=COUNT(A2:A7)
カウントしたい表の範囲を指定する。

「空白と0以外」の数字をカウントする

COUNT関数・COUNTIF関数

1以上の数字のみをカウントします。

A列に様々なパターンで入力してみましたが、空白もしくは空白に見えるもの、

そして0はカウントされません。

=COUNT(A2:A7)-COUNTIF(A2:A7,”0″)
それぞれの関数に、カウントしたい表の範囲を指定する。
COUNTからCOUNTIFで計算した”0″のセル数を引いて、結果を表示する。

 

まとめ

さいごにポイントをもう一度確認しましょう。

・ “空白以外”の数字をカウントしたい場合はCOUNT関数を使う
・ “空白と0以外”の数字をカウントしたい場合はCOUNT関数・COUNTIF関数を組み合わせる

みなさんもぜひ、活用してみてくださいね!

 

この記事を書いた人
kuro
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【経歴】18歳から現在進行形で事務職|主にExcelを使用して事務職に役立ててきました。楽しくて便利な機能を皆さんにお届けしていきたいと思います(*'v')

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